ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション |ベルント・アイヒンガー

ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディションヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション
出演:
日活
発売日 2006-01-14


1942年、ミュンヘン出身の若い女性が、アドルフ・ヒトラーの秘書になる。彼女は追いつめられたヒトラーの最期の日々を近くで目撃。独裁者をひとりの人間として見つづけた彼女の瞳に映った、本当のヒトラーの姿とは?
指令本部から出ようとしない晩年のヒトラーは、部下たちの助言にもなかなか耳を貸さず、強いドイツを最期まで疑わなかったが、女性や身内にはやさしく、紳士だったのに驚きだ。ユダヤ人大虐殺など、ヒトラーが作りあげた残酷な歴史は、どんなに彼が人にやさしくしても決して消えることはないし、許せない行為だが、この男がなぜ、独裁者になったのかと、ますます興味深くなること間違いなし。ヒトラーを演じるのはブル−ノ・ガンツ。自分という存在を消して、ヒトラーになりきったその演技は一見の価値あり。(斎藤 香)

衝撃を受けました!!! 2006-07-22
私のなかのイメージはヒトラーは劣悪で血も涙もない人だと思ってました。しかし、この映画をみてからヒトラーのイメージが変わりました。どうかわるか・・・それはみてからのお楽しみです。

また、将校や兵のヒトラーに対する忠誠心は今では考えることができません。

ぜひ、見てください!!!


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E.T. (1982年版) |スティーブン・スピルバーグ

E.T. (1982年版)E.T. (1982年版)
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-06-23



映画史に残る名作 2006-03-31
"E.T"は大きく分けると1982年に公開されたオリジナルと、

その20年後に公開された完全版があります。

オリジナルストーリーはエイリアンと少年達との交流を描く作品、

完全版は1982版をデジタルリマスターして未公開シーンを追加したものです。

評価は一言で言うと最高です。星無限につけたい!!

どちらかというと、個人的には完全版の未公開シーンがあまりパッと

するようなものではないので1982版の方が素直で好きです。

初めて見る方や新しく買い換えたい方にはこの"1982版"をお勧めします。

E.Tファンでどっちも見たい人は3枚組み「上記の2作品+特典」の

"コレクターズ・エディション"の方をお勧めします。


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アイランド 特別版 |カスピアン・トレッドウェル=オーウェン

アイランド 特別版アイランド 特別版
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-07-14



アクション映画としては「良」 2006-08-04
時は、21世紀の半ば。世界は汚染され、救出された(と信じている)者たちが隔離されたビルの中で決められた日課をこなす日々を過ごしている。清潔で穏やかでみんな仲良く生きる事を強要するものの他人に特別な感情を抱く事を禁じたビル内は、白いジャージを着ている者たちと黒いジャージを着ている者たちに別れている。このビルから出るには抽選でアイランド行きの切符を手にするより他ないのだ。救出された者の一人であるリンカーンの好奇心は、そんなコントロールされた生活に疑問を抱く。彼が、汚染されていると聞かされている場所から1匹の蛾を見つけたことで、その疑問はさらに膨らんでいき、リンカーンは知ってはならない事実を眼にしてしまうことになるのだった。仲間の救出と真実を求めて立ち上がるリンカーンの運命は...。



「Never let me go」や「My sister's keeper」(←文学作品ですが)など、2005年はクローンなどの人によるDNA操作を題材にした作品が多く出ています。この作品もそんな波に乗った1つ。クローンを題材にしているわけですが、問題提起の出来る深みのある作品にするチャンスを監督によって粉砕された...といったら言いすぎですが、近未来ヒューマン・アクションの枠を超える事ができなかったのは、非常に残念です。



CGなどを駆使したアクション映画として楽しむ分にはお勧めです。プロットもとてもいい。配役も魅力的。でも、心に訴えかける何かを求めている方は、「A.I.」(←クローンと関係ないけど)などのほうがいいかもしれません。


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クォン・サンウ コンセプト・オブ 美しき野獣 |クォン・サンウ

クォン・サンウ コンセプト・オブ 美しき野獣クォン・サンウ コンセプト・オブ 美しき野獣
出演:
ユニバーサルミュージック
発売日 2006-01-20



モシッソヨ!サンウ! 2006-07-30
映画ではいろいろな場面に感動し、又涙いたしましたが、その裏での大勢の人達の苦労が見られて違った意味で感動いたしました。

特に牛舎での格闘シーン・あの暑さの中での撮影、本当に大変だった事だろうと思いました。

沢山の格闘シーンでの怪我にもめげず、スタントマンにも頼らずにやりとげたクォン・サンウの役者根性には頭が下がりました。

今まで以上にクォン・サンウの姿勢に感銘を受け、一段とファンになりましたすばらしい作品です。


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ハリー・ポッターと秘密の部屋 |J.K.ローリング

ハリー・ポッターと秘密の部屋ハリー・ポッターと秘密の部屋
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-04-14


全世界にファンタジー・ブームを巻き起こしたJ・K・ローリングのベストセラー小説の映画化第2弾。魔法学校ホグワーツの2年目を迎えた少年ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)とその仲間たちは、校内で人々が次々と石化していくという怪事件の謎に立ち向かっていく。
監督のクリス・コロンバスをはじめ、前作とほぼ同じスタッフ&キャストなだけに、作品の世界観に慣れて軌道に乗ってきた感があり、2時間40分という長さをいささかも飽きさせないのが素晴らしい。ほんの少し成長した子どもたちの姿もりりしいが、リチャード・ハリスなど先生役の名優たちも今回の方が良い味を出しているし、しもべ妖精ドビーなど新キャラも楽しく、さらには肝心なときに全く役に立たないカッコつけ教師ロックハート役のケネス・ブラナーが、一体何のために出てきたのかとつっこみたくなるほどおかしい。(的田也寸志)

コンバス監督の2作目。 2006-04-19
「秘密の部屋」は、ホグワーツが最大のピンチを迎える作品です。

今回は、ハリーとロンが大活躍し事件を解決します。

勿論、ハーマイオニーも途中までは、二人を引っぱりましたが・・・

ダンブルドアやハグリッドも、本当に危なかったナー。

コンバス監督が描いてるので、ダークな感じには、なってません。

さて今回の犯人は誰なのでしょうか?

答えは、このDVDで確認しましょう。(私の予想は外れました。)

価格も全然文句なしですので、お手軽にどうぞ!

そして3作目・4作目へと進んでみてください。


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ウォルター少年と、夏の休日 |ティム・マッキャンリーズ

ウォルター少年と、夏の休日ウォルター少年と、夏の休日
出演:
ポニーキャニオン
発売日 2006-07-19



最高の映画です! 2006-07-31
どうしようもない母親に騙され続けて他人を信じる事ができなくなった少年が、型破りな不良じいさん達と生活する事で、大人になる為に必要な事を学んでいく。



一方の不良じいさん達も少年と生活していくうちに、ただ年老いて、やがては死んでいく事の絶望感から、少年を一人前にするという生きがいを見出していく。



本当の男とは? 真実の愛とは? 人を信じるという事は? 有意義な人生とは?



本当の大人が少なくなった現在、この作品の伝えるメッセージは非常に価値があるものだと思います。

まだ見ていない方はぜひ見て欲しい。見終わったあとに心の温度がポッカポカになるのが実感いただけるでしょう。




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薔薇の名前 特別版 |ウンベルト・エーコ

薔薇の名前 特別版薔薇の名前 特別版
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-07-14



圧倒的な時代考証と怪奇的なムードに覆われた知的“探偵”映画の傑作。 2006-07-24
 全読書人必読と言われた記号論者ウンベルト・エーゴによる原作は、中世イタリアを舞台に豪華絢爛なぺダントリーに、濃厚なムードと知的探究心をそそられる極めて論理的で神秘的なミステリーで、宗教に何の興味も抱かない私でさえも、上下2巻、退屈せず読み終える事が出来た奇跡の傑作だった。異例のベストセラーとなり話題をさらった原作より、数年前に公開された今作も、良い意味で、難解で学術的な原作を映画的により娯楽色を強めた一級のミステリー映画だ。くれぐれも、原作と比較してはいけない。バスカヴィルという名前からして、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ&ワトソン博士を想起させるショーン・コネリー&クリスチャン・スレーターの師弟コンビによる暗黒時代の権威の権化たる修道院での猟奇的な連続殺人は、そのおどろおどろさとケレン味から横溝正史的世界(モチロン、動機、プロット、背景と、全ての面でこちらの方が高尚であるが)を窺わせる。人々に畏敬の念を与える修道院の造型や小道具の細部まで徹底した時代考証に基づき再現された美術、衣装の素晴らしさは映画史に残るものだ。そして、その厳格な規律と畏怖からか、修道僧のホラー映画顔負けの不気味さは、まるで、この時代の宗教改革を巡る“グロテスクさ”を象徴しているかの様に思えてしまう。


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ロード・オブ・ザ・リング |J.R.Rトールキン

ロード・オブ・ザ・リングロード・オブ・ザ・リング
出演:
ポニーキャニオン
発売日 2006-07-19



冒険の始まり。 2006-06-27
先日もTVでオンエアーされました、シリーズの第1作目です。

指輪の重荷を背負う事になるフロドの苦難が、ここから始まります。

TVでは音声吹き替え、しかもCMが物語の世界を遮断しイライラしますが、

DVDなら字幕盤も自由に選べますし、一気に最後まで観る事も出来ます。

今回は、超スペシャル価格ですので、大チャンスです。

じっくり観てみたいとお考えの方に、お勧めします。


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フォレスト・ガンプ |ロバート・ゼメキス

フォレスト・ガンプフォレスト・ガンプ
出演:
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日 2006-07-07



トム・ハンクスの最高の映画 2006-07-03
いろいろなトム・ハンクスの映画を見ていますが、この映画が一番彼の性格そして人柄を一番生かした映画のひとつではないかと思います。無垢なひたむきな愛に生きたフォレスト。ヒッピーみたいな?(こんな言葉は現在多分アメリカでも死語?)ジニーという永遠の女性。海老釣りの船にまで、その名をつけていたのが可愛い。ニクソン大統領だの、中国との卓球試合だの、マラソンで大陸横断だの、アメリカの70年代が懐かしい人には堪えられない映画。


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M:I-2(ミッション:インポッシブル2) |ブルース・ゲラー

M:I-2(ミッション:インポッシブル2)M:I-2(ミッション:インポッシブル2)
出演:
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日 2006-04-21


トム・クルーズ製作、主演によるメガヒットシリーズ第2弾。前作『ミッション・インポッシブル』の記録を軽々と抜きさり、全世界興行収入で5億ドルを突破。世界で2000年に公開した映画中、ダントツのNo.1ヒットを記録した。
今回与えられるミッションは、世界を破滅に導く狂気の殺人ウィルス「キメラ」の奪取。この人類最凶兵器をめぐり、クルーズ演じるイーサン・ハントが悪の組織と壮絶な死闘をくり広げる。
前作のブライアン・デ・パルマに代わり、今回の監督に抜てきされたのは、『フェイス/オフ』のジョン・ウー。オープニングの絶壁クライミング、クライマックスのカーチェイスシーンのド迫力は特筆もの! また任務指令を伝える人物として、『ハンニバル』のアンソニー・ホプキンスがノークレジットで参加している。(山内拓哉)


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アリゾナ・ドリーム |デヴィッド・アトキンス

アリゾナ・ドリーム
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-09-21


アクセルは、叔父の結婚式に出席するためにアリゾナへ。そこで知り合ったのは、夫を射殺したというお金持ちの未亡人。アクセルは彼女の家に居候し、未亡人と関係を持ちながら、その娘と恋に落ちるが、心の病んだ彼女はことあるごとに自殺をほのめかし、家族を巻き込んで騒動を起こす…。
アクセルの目を通して語られる、風変わりなアリゾナの人々の人生のスケッチを幻想的に描いた、大人の寓話。自己中心的な人々がひとつの家に住んで、騒動を起こしながらもなんとなく生活していく不思議な日常は、タイトル通り、まるで夢の風景のようだ。ヴィンセント・ギャロが映画マニアの役で、奇妙な個性を爆発させている。監督はエミール・クストリッツア、アメリカを舞台にしたフランス映画。(斎藤 香)

三角関係 2006-07-23
母親と同じくらいの年齢の、わけありの未亡人と恋におちた青年は、

叔父の反対をおしきり、彼女の家で暮らすようになる。



少女のように奔放に生きる彼女の、『空を飛びたい!』という夢を叶えるため、青年は飛行機作りに専念する。

しかし、同居している彼女の娘が、2人の関係を邪魔をするようになり、次第に不思議な三角関係が生まれてゆく。

ナイーブでモラトリアムな男女4人が繰り広げる、

異色な恋愛ファンタジー映画。



『俺たちには明日はない』のフェイダナウェイが

出ていましたが、美しさと魅力はみごとに健在でした。

ジョニーデップとのラブシーンはとてもセクシーです。






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プリティ・ウーマン 特別版 |ゲーリー・マーシャル

プリティ・ウーマン 特別版プリティ・ウーマン 特別版
出演:
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 2006-04-19


世界中の女性たちを夢の世界へ連れていった現代版シンデレラストーリー。劇場未公開シーンを新たに加えたディレクターズカット版は、一瞬たりとも見逃せないほど見ごたえたっぷり。
物語はビバリーヒルズの夜に始まる。ウォール街の狼として知られる実業家のエドワードは、ふとしたことがきっかけで娼婦のヴィヴィアンと知り合う。2人は1週間のパートナー契約を結び、一緒に暮らすことになるが…。
ジュリア・ロバーツの魅力的な笑顔で、娼婦からトップレディになっていく変貌ぶりが観ている者をわくわくさせる。ホテル支配人の心やさしい粋な計らいもいい。(近藤鈴佳)

日本でいえば、源氏物語かな?。 2006-06-14
女優ジュリア ロバーツを一躍スターにした名作(プリティウーマン)の登場です、現代版(マイフェアレディ)ともいわれたこの作品、女優オードリー ヘップバーンが演じたのは貧しい花売りの娘でしたが女優ジュリア ロバーツは現在風に娼婦を演じています、当初の品のなさはどちらも同じですが、それにしても彼女はスマートで可愛らしい女優さんでしたね、最近では露骨に胸を巨大にしてしまったり、出演作品にもあまり恵まれていないのが残念ですね、金持ちの紳士男性を演じた俳優のリチャード ギアは優しさ溢れる男を好演していましたね、こうした役柄の彼も素敵でしたね。


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ミッション:インポッシブル |ダニー・エルフマン

ミッション:インポッシブルミッション:インポッシブル
出演:
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日 2006-04-21


全世界に今なおファンの多い名作TVシリーズ『スパイ大作戦』をもとに、現代ならではの社会背景を考慮しつつ、最新VFXを駆使して映画化した超大作である。
スパイ組織IMFに属するイーサン・ハントは、ある任務に失敗して仲間を殺されたばかりか、罠に落ちて裏切り者のぬれ衣を着せられてしまう。身の潔白を証明するため、彼は独自に捜査を開始するが…。
主演のトム・クルーズが企画と製作を兼ね、自身のプロダクション第1回作品として完成させた。画面空間を360度フルに使いこなすブライアン・デ・パルマ監督の、手慣れた演出が絶妙だ。奇想天外なスパイアイテムの数々も楽しい。ラロ・シフリン作曲によるテレビシリーズのメインテーマをダイナミックにアレンジした、ダニー・エルフマンの音楽も効果的だ。(的田也寸志)

私的には、ほとんど傑作に近い作品です。 2006-07-03
1作目と2作目は、全く別物です。1作目は“クール”で“知的”で、“芸術的”なんですよ。これらのキーワードにピンと来る人は絶対観といた方がいい。もちろんアクションもたくさんある。格闘系アクションを、これ見よがしにスローモーションでやる2作目に対し、1作目はアクションもいたってクールで、スパイ映画というジャンルによくなじんでいる。私的には、ほとんど傑作に近い作品です。話の種類としてはサスペンス的で、トム・クルーズの演じるエージェントが罠にはめられ、わけの分からないまま犯人に仕立て上げられるところから始まります。


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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 |リチャード・リンクレイター

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-07-14



さりげなく、最高のロマンス・・・ 2006-07-19
「恋人までの距離」というタイトルについていけず、レンタルショップで、何度も素通りしていたこの作品。「ビフォア・サンライズ」というタイトルで、即レンタル。一度観たときは、なんかタラタラ流れてたストーリーだなあと感じたんですが、なぜか心から離れない。もう一度見たいシーンがいくつもあって、結局何度も何度も観て虜になり、ついに購入。

人と人との会話が、こんなに大切なものだったなんて忘れていました。何気ない言葉の中に、人と人を結ぶ宝石がいかにたくさん散りばめられているか・・・。でもそれは特別な人としか感じ合えないものなのかもしれない。誰とでもconnectionを感じられたら人生もっと楽になるだろうけど、そうじゃないから、その出会いをより大切に思えるのかな。

若かりし日々を思い出し、ちょっぴり後悔しながら、それでもこれからも前向きに夢をもって生きていこうと感じさせてくれる作品です。(それにしても、イーサン・ホークの作品は何本も観ていますが、こんなに彼がキュートな人だったとは)


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SAYURI |スティーブン・スピルバーグ

SAYURI
出演:
ポニーキャニオン
発売日 2006-07-05


舞台は京都の祇園ながら、アメリカ人のアーサー・ゴールデンが原作を書き、ロブ・マーシャル監督で映画化。その点だけでも、これは日本人にとって興味津々の作品だろう。幼い頃に置屋に売られた千代が、花街で一番の芸者「さゆり」に成長するまでを、豪華絢爛な映像で描いていく。さゆり役にチャン・ツィイー、彼女が想いを寄せる会長さんに渡辺謙など、アジアを代表するスターが共演。端々に日本語の単語を織り込みつつも、基本は英語の会話というのには違和感もあるが、その分、異色の面白さが味わえるのも事実だ。
芸者たちの踊りや着物の着方など、明らかに常識と違う描写にも、マーシャル監督の美意識が貫かれている。日本家屋の暗さや、障子に映る影には、日本映画以上に“日本らしさ”が意識されている気もする。さゆりと先輩芸者の初桃、そのライバルの豆葉など、女たちが嫉妬と確執のドロドロなバトルを繰り広げるのだが、この点はハリウッド製のためか、映像ほど、こってりはしていない。そんななか、桃井かおりの存在感だけは終始、圧倒的だ。(斉藤博昭)

まあこんなもんだろうな。。 2006-07-28
外国人の監督が日本映画を作るとこんなカンジになるのかなって感じの映画だった。ストーリーはすごく分かりやすいし、映像も綺麗でなかなかいいと思う。「日本映画なのになんで英語!?」といった疑問も、外国人が監督だからで納得いくと思う。この映画が日本人監督並に作られていたら却って違和感を感じると思う。


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シリアナ 特別版 |スティーブン・ギャガン

シリアナ 特別版シリアナ 特別版
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-07-14


CIAのボブは、仕事から離れる決意をし、最後の任務を終えたと思った矢先、アラブ某国の王位継承者の暗殺の仕事を任される。ところがその国では、第1王位継承者が、大手石油企業との契約を打ち切ったため、第2王子を継承者にしようという案を王に囁く者がいた。その契約打ち切りのアイデアを第1王子に進めたのは、気鋭のエネルギー・アナリストのブライアン。しかし、王位継承権の争いの影で、ひとりの貧しい青年が、過激な教義にのめりこんでいき、命懸けである者を暗殺しようとしていた…。
ジョージ・クルーニーがCIAのボブを演じて、オスカー助演男優賞に輝いた社会派サスペンス。アラブの石油をめぐる陰謀に関係する者たちのドラマをCIA側、アラブ側、など多方面から切り込んでゆく。人間の欲望が凝縮した世界の怖さを、スリリングに見せていく意欲作だ。監督は『トラフィック』で、オスカー脚色賞を受賞したスティーブ・ギャガン。『トラフィック』では麻薬、そして今回は石油と次次と問題提起していく勇気ある創作姿勢は立派。世界のどこかでこのようなことが実際起こりうると、目を向けさせる力を持った作品だ。マット・デイモン、クリストファー・プラマー、クリス・クーパー、ウィリアム・ハートなど演技巧者によるアンサンブルキャストも圧巻。(斎藤 香)

う〜ん。 2006-07-23
  正直、一度見ただけではどこで僕には盛り上がっていいのかわかりませんでした。今、日本でもこのことが話題になっているという点では天然資源がどれほど大事なものかが痛いほどわかりました、現に拷問のシーン痛いし(笑)そりゃアメリカもやりたい放題です。もっと世界情勢に詳しくなってもう一度見たいです。


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バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション |エリック・ブレス

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディションバタフライ・エフェクト プレミアム・エディション
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2005-10-21


劇場公開された週末の興行収益のよさもさることながら、『バタフライ・エフェクト』は家で、後ろめたく思いながら見るのもまた楽しい作品だ。脚本兼監督のエリック・ブレス、J・マッキー・グラバーのコンビ(2人は『デッドコースター』の原案を書いている)は、場当たり的に論理が展開するルールを崩しておらず、品のないサスペンスである本作も不快感をいっぱいにして、永遠の破滅が魅力的な選択肢に思えるように仕立ててある。アシュトン・カッチャーが、TVシリーズ「That '70s Show」のキャラクターとは逆転して、心理学を学ぶ大学生を演じる。彼は子供のころの日記を読み返して、自分の過去を訪れ、トラウマになっている出来事を変えることができることに気づき、以前の不幸な結果を良くしたいと願う。だがその代わりに、「バタフライ・エフェクト」というカオス理論(本作の題名であり、『ジュラシック・パーク』でジェフ・ゴールドブラムが演じたキャラクターによって有名になった理論)による向こう見ずな経験が、悪夢のように続く様々な出来事となる。どの出来事も彼や彼の友人たちにとって悲惨な結末となる。この興味深い前提条件は、いくつかの面白いひねりによって探求されるが、児童ポルノ、動物虐待、神を冒涜する暴力的な子どもたちといったわき筋によって娯楽映画と呼べる作品になっている。(Jeff Shannon, Amazon.com)

フラッシュバック 2006-07-17
愛する人を救うために過去へフラッシュバックという

話です。最初の部分とかわかりにくいと思いますが、

段々と記憶が繋がっていくとことか

かなり奇妙で魅力的に思います。

入り混じる過去の記憶、何度変えても

上手くいかない。この作品は好き嫌いがハッキリ

しそうですが、私はとても好きな作品です。


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ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション |J.R.Rトールキン

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディションロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション
出演:
ポニーキャニオン
発売日 2005-02-02


シリーズ3部作の完結編は、見どころに次ぐ見どころ。3時間23分という長さは、まったく苦にならず、結末では「旅の仲間」とともに、観客もシリーズとの別れを惜しむことになるだろう。邪悪な指輪を捨てに行くフロドとサムの過酷な旅がついにクライマックスを迎える一方、人間の国ゴンドールの都ミナス・ティリスを陥落させるべく、指輪の創造主、冥王サウロンの強大な軍が攻め込んでくる。
第2部でも話題となったゴラム(本作は彼の過去から始まる!)はもちろん、クリーチャーの動き、20万ものサウロンの軍などCGの迫力と繊細さは前2作以上。本作のすばらしさは、アクションに悲しみと壮絶さがたっぷり込められ、戦争の愚かさを伝えていることだろう。そして一段と磨きがかかった荘厳な映像美。空からとらえたミナス・ティリスの美しさったら!
命がけでフロドを救うサムをはじめ、各キャラのきずなや愛、死と別れのドラマを配分よく散りばめた巧みな構成によって、随所で心が震えるはず。映画が「芸術」であり「娯楽」であるのなら、本作はその両方を完璧に満たしていると思う。(斉藤博昭)

これは一度は観ないと! 2006-06-03
コレクターズエディションにもいえることですが、この作品に対する製作者の思い入れがヒシヒシと伝わってきます。監督がどこかで言っていた「王の帰還を撮りたいために1、2作目を撮った。」という言葉の意味が良くわかります。また、これを観ていると10人目の旅の仲間になれたような気持ちになりますよ。長い時間落ち着いて鑑賞できない方にはオススメしませんが、ずっと持っておきたい作品です。


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Vフォー・ヴェンデッタ |アンディ・ウォシャウスキー

Vフォー・ヴェンデッタVフォー・ヴェンデッタ
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-09-08


「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が製作・脚本を担当。彼ららしく、一筋縄ではいかない、新しい感覚が詰まった「アクション・オペラ」と言ってもいい一作。まず主人公がテロリストである点が、通常の作品と一線を画す。第三次世界大戦が起こった後の近未来で、仮面をかぶったままの「V」という男が、国家を倒そうとする。Vの手口は非情だが、国家の独裁ぶりが強調され、悪役は国家へシフトしていく。マイノリティが排斥されるエピソードは、ウォシャウスキー兄弟がことさら描きたかった部分だろう。主人公が仮面をかぶったままというのも、最後まで想像力をかき立てる。
「オペラ」と呼びたいのは、チャイコフスキーの「1812年」や、ジャズの「クライ・ミー・ア・リヴァー」が効果的に使われているから。ロンドンの街をバックにした激しいアクション場面など、妙に荘厳で、ゴージャス感さえたたえているのだ。さらに「マクベス」「ファウスト」などが引用される奥深さも本作の魅力。Vに救われるヒロイン役のナタリー・ポートマンは確かな存在感で、スキンヘッドに剃られる場面にも自ら堂々と挑んでいる。(斉藤博昭)

近未来の全体主義体制に立ち向かう仮面の男。ウォシャウスキー兄弟の持味は薄め 2006-07-15
イギリスでは毎年花火のお祭りと化しているガイ・フォークスDayであるが、この映画はガイ・フォークスの一生を描いた映画と思いきやそうではない。なんとアメリカが崩壊し、イギリスが全体主義体制下に置かれている近未来社会に、果敢に立ち向かう男の物語である。

ガイ・フォークスがこのような英雄だったのかどうかはイギリス人に今度聞いてみるとして、これは妙に心に訴えかける映画に仕上がっている。関係のないテロの恐怖で怯えさせて国民を操るブッシュの正体がようやく見えてきたアメリカ人達へのウケを狙ったとしたら立派だ。

ナタリー・ポートマンは相変わらず美しいけれど(ハゲにされても三蔵法師のように神々しい)、役にしてはちょっと年がいってしまった。

監督がなんと、ウォシャウスキー兄弟。マトリックス3で完全にコケまくったせいか、あまり兄弟の味を出していない。やたらと血しぶきがでるところと、軽いレズシーン、そして最後の変なインド調エンディング音楽がなければ、納得できなかったぐらいだ。名監督として成り上がりたいから自分たちの趣味性よりもテーマを大事に扱ったのが見て取れる。


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リベリオン -反逆者- |ヤン・デ・ボン

リベリオン -反逆者-
出演:
アミューズソフトエンタテインメント
発売日 2003-10-24


第三次世界大戦後、生き残った人間たちは人類の滅亡を防ぐために、感情を徹底的に抑制した世界を構築。本や美術品、音楽など感情を揺さぶる物は一切禁止、さらに感情を抑える薬の使用を義務づける。それでも出てくる反乱者は、“ガン=カタ”と呼ばれる戦闘術を習得した“クラリック”によって始末されていた。だがクラリックのプレストンは、ある女性との出会いから感情に目覚め、自分の任務や社会に対して疑問を抱き始める。
『ガタカ』や『華氏451』系の統制された未来社会のビジュアルも面白いし、ジョン・ウー映画の銃撃戦を発展させた華麗かつ斬新な二丁拳銃技や『座頭市』的日本刀での戦いなど、アクションも見事。良い意味でいろんな映画のイイとこ取りし、それをうまくまとめている。監督のオタク魂にニマニマしちゃう作品だ。(横森 文)

こんなカッコイイアクションは見たこと無い! 2006-07-17
ストーリーはB級で、つまらないです。

戦闘サイボーグみたいな無感情の主人公が、感情に目覚めて独裁者に立ち向かうというありがちな設定で、奥深い創りもされていない。

現実の歴史に重ねあわせて考えられるほど濃い内容では無いです。

しかしそんな薄いストーリーも、かっこよすぎるアクションで帳消しにされる。

主人公俳優の動きも、そこらのアクション俳優とは一味違います。ワイヤアクションのように不自然な動きも無い。

速い、華麗、力強い、新しい、四拍子揃っている最高のアクションを堪能できます。


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ナニー・マクフィーの魔法のステッキ |エマ・トンプソン

ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-09-21


葬儀屋に勤めるブラウン(コリン・ファース)の悩みの種は、7人のやんちゃな子供たちのいたずらで、雇ったナニーがことごとく逃げ出してしまうこと。しかし、突然現れた新任のナニー、マクフィー(エマ・トンプソン)は違った。彼女は魔法を使ってイタズラを封じ、子どもたちを厳しくも温かくしつけていく。そんな折、ブラウンは亡き妻の親戚であるアデレート(アンジェラ・ランズベリー)から1か月以内に再婚するよう厳命される…。
クリスチアナ・ブランドの『ふしぎなマチルダばあや』を原作に、名優エマ・トンプソンが脚本を担当し、異様なメイクも楽しげに主演を果たしたファンタジー映画の秀作。イギリス映画ならではのブラックな味わいと上品な佇まいがドタバタと人生の教訓とを伴いながら、子どもから大人まで楽しめる珠玉の作品として見事に屹立している。けばけばしい美術とにぎやかな音楽も作品のゴージャス感を大いに高め、ラストの雪の描写に関しては感涙を禁じえないほど。ファンタジーと名のついた戦闘映画が幅を利かす昨今、実にまっとうで心地よいファミリー向け“ファンタジー”映画である。(増當竜也)

幸せになれる映画です 2006-07-17
「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」「プライドと偏見」の

ワーキング・タイトル・フィルムズが送る、愉快で楽しく時々切ないおとぎ話。



絵本のように色鮮やかな映像(インテリアもいちいち可愛い)、

賑やかで可愛らしい7人の子ども達(憎たらしいが憎めない)、

個性豊かな登場人物(料理長とかおば様とか夫人とか強烈過ぎ)、

随所に笑い所も散りばめられ、観てる者を飽きさせません。

何気にエンドクレジットも工夫されています。



出演は「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファース(=ブラウン氏)、

「ラブ・アクチュアリー」のエマ・トンプソン(=ナニー・マクフィー)の他に、

ケリー・マクドナルド(=使用人エヴァンジェリン)、アンジェラ・ランズベリー(=アデレードおば様)、

イメルダ・スタウントン(=料理長ブラザウィック夫人)、セリア・イムリー(=クイックリー夫人)、

トーマス・サングスター(=サイモン)、ホリー・ギブス(=クリッシー)、などなど



「ハリー・ポッター」「ナルニア国物語」に続く英国ファンタジーは

大人も子どもも安心して楽しめる、ほのぼの心温まる物語になっています。

「チャーリーとチョコレート工場」「ラブ・アクチュアリー」のような

分かりやすいハッピーエンドが好きな人にはピッタリかと。

1時間半という時間も繰り返し観るには適度な長さ。



劇場公開時はウチの近所の劇場では吹替上映ばかりだったので、

個人的には字幕で観られるのも楽しみの一つです。もちろんDVDの映像特典も。



ということで、「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」。

マクフィーさんの魔法であなたも幸せな気持ちになってはいかがでしょうか?


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デュエリスト デラックス版 |イ・ミョンセ

デュエリスト デラックス版
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-08-25


朝鮮王朝時代、捕盗庁の若き女刑事ナムスン(ハ・ジオン)は悲しい目をしている刺客(カン・ドンウォン)と出会った。そのころナムスンやその上司アン(アン・ソンギ)らは偽金事件を追っていたが、事件の背後に軍務長官ソンがいることを突き止める。そして刺客はソンの部下であった…。
敵対する男女が、お互いに愛を感じつつも戦い合っていくさまを描いたイ・ミョンセ監督の意欲作。いわゆるアクション時代劇にラブストーリーを絡めたものと想いがちだが、本作はそういった括りとは一線を画し、魅惑的映像の羅列で男女の繊細な心理や機微を描出する絢爛かつ壮大な映像詩に仕上がっている。ストーリーを語る演出ではなく、アクション描写も映像技術を駆使しながら舞のような表現がなされているので、肉体のアクションを期待する向きには不満も残るだろう。しかしこれは映像の、映像による、映像のためのアクションだ。下品な少年のようなヒロイン、妖艶な乙女のような男といったひねった構図もおもしろい。特にカン・ドンウォンの美しさには、女性ならずともハッとさせられる瞬間が多々あった。(増當竜也)

映像美 2006-07-31
光と影と闇の美しい映画。フェルメールの絵を思い浮かべました。

時代劇ということで、映像的に人工的な灯りが無く提灯の灯りの作り出す光と影と闇が

妖しく美しく、太陽のもとでの色鮮やかな布や、小物が影と闇を見た後には、ひときわ眩しく

美しい。とにかく色使いがとてもとても美しい映画でした。話としては、アクションのある

悲恋物といえばいいのでしょうか。カン・ドンウォン ファンにとっては、映像的に彼を

堪能できて、満足度は高いかもしれません。


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ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR 特別編 |ティムール・ベクマンベトフ

ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR 特別編ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR 特別編
出演:
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2006-07-07


1000年間、休戦状態にある光と闇の世界。特殊な超能力を持つ“異種”に生まれついた人間は、能力に目覚めた時に、光につくか闇につくかを自分で選ばなければならない。予知能力に目覚めて光の戦士となったアントンは、ある日伝説の“災いを招く乙女”と思われる女性を発見。彼女の出現は光と闇のバランスを崩すことになる暗示。はたして世界はどうなってしまうのだろうか!?
『マトリックス』超えしたエッジのきいた映像と突拍子もないストーリーで、観る者を釘づけにするロシア産映画がついに公開。説明が若干不足気味なので、1度観ただけでは、わかりにくいという人も多いかもしれない。だがそんな人でも、その摩訶不思議な映像世界観にはしびれること確実だ。ちなみに本作は3部作の第1部。早く続きが見たいものだ。(横森 文)


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ディープ・ブルー スペシャル・エディション |アラステア・フォザーギル

ディープ・ブルー スペシャル・エディションディープ・ブルー スペシャル・エディション
出演:
東北新社
発売日 2005-05-27


地球の表面積の7割を占める海の中やその周辺で生きる生物と、多様な表情を見せる海そのものを被写体として構成されたドキュメンタリー作品。制作に7年を費やし、ロケ地は実に200カ所を数えた、壮大なスケールの映像スペクタクルだ。
マイワシ、コウテイペンギン、シャチ、シロナガスクジラ…。数々の生物が懸命に生きる姿は、時に微笑ましく、時にショッキングで、時に感傷的。作品は擬人化などの手法には頼らず、冷静な観察者の視点をとり続けながらも、巧みな編集でドラマ性を紡ぎ出していく。
制約の多い状況で撮影されているであるはずなのに、映像がどこを取っても美しいのにも感心する。深海の生物たちの姿も圧巻。まるでSF映画のクリーチャーのようなこんな生物が現実に存在しているなんて、と驚くことだろう。“自然”の偉大さに改めて気づかされる、発見に満ちた傑作だ。(安川正吾)

ちょっとこってり 2006-06-09
海洋生物の自然の摂理を追ったドキュメント映画。

一生のうちでまず観られないであろう映像が目白押し。

これに関しては大迫力の一言。



観る時には喜怒哀楽の一切を廃するべし。

「可哀想」「気持ち悪い」で観る映画ではない。

(すごい・きれいは構わないが)



最初にも書いたが、あくまで自然の摂理。

我々人間が飯を食う、働く、寝るのと同じように、

これが彼らの日常なのだから。



難点を上げるとすれば、映像、音声ともに後付けが過剰すぎる。

スローモーション・早回し・後付け音楽の多用がねえ…。

ナレーション(特に日本語の津嘉山正種さん)の淡々とした語りが

いいだけに、余計に過剰さを感じる。



劇場で公開する以上、単なるドキュメント映画ではなく、

エンタテインメント性も加味しないとダメなのだろうけど…。


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ダイヤモンド・イン・パラダイス |ポール・ズビツェウスキー

ダイヤモンド・イン・パラダイスダイヤモンド・イン・パラダイス
出演:
アミューズソフトエンタテインメント
発売日 2006-07-07



ネタバレ注意 2006-07-16
いや、最高です。想像していたより、コメディ寄りでしたが、ちゃんとダイヤも盗みます。個人的には、「第三のダイヤ」を盗むシーンはもっと長くして欲しかったですが、トータルバランスに優れたすばらしい映画でしょう。


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ウォレスとグルミットのおすすめ生活 |ニック・パーク

ウォレスとグルミットのおすすめ生活ウォレスとグルミットのおすすめ生活
出演:
アニプレックス
発売日 2003-05-28



欽ちゃんから入りました。 2006-04-22
私は80年代に欽ちゃんの番組を見て育ったので、この作品は日本語吹替でしか音声は選びません。コメディーに関しては言葉の問題が大きいので、字幕よりも吹替の方が断然楽しめるからです。日本語のアドリブが出て来て面白い!あの「飛びます飛びます」が単語を変えて登場するのでお楽しみ。
この短編の面白さは数々登場する発明品が間抜けているところ。犬のグルミットの賢さに、
「実在したら、飼いたいなぁ〜」
と、思いました。


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ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 |J.R.Rトールキン

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
出演:
ポニーキャニオン
発売日 2006-07-19



今こそ、3部作を観てください。 2006-06-25
今回のキャンペーンは、3部作全部揃えても超お買い得です。

ピータージャクソン監督の名作と呼べる、3部作の最終章が本作です。

この3作目が、主人公のフロドを見ていて一番苦しくなります。

ですが、「指輪物語」の世界に引き込まれます。

特にアラゴルンには、メッチャ惚れました。

とにかく、行動から台詞まで全てがカッコイイです。

「あんな男に、なりたい!」と真剣に思います。

是非、3部作を通して鑑賞してみてください。


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キャッツ スペシャル・エディション |ジョン・ミルズ

キャッツ スペシャル・エディションキャッツ スペシャル・エディション
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2005-08-26


ミュージカル版『オペラ座の怪人』でも世界的ヒットを飛ばすアンドリュー・ロイド・ウェバー。彼の代表作であり、日本でも劇団四季の公演で幾度も上演され、その度に話題となっている『キャッツ』を完全収録した映像版。大都会のスラム街に集まる様々な立場・種類の野良猫たちが、過酷な世界を力強く生きていくことを歌い上げる。DVDにはオリジナル・ロンドン・キャストによって演じられたものを収録。といっても、単に舞台公演をカメラに収めるのではなく、実に18日間をかけて映像用として新たに撮り下ろしている。生の舞台を客席で見る興奮は確かにあるが、ここではその場面その場面で中心となる役者の表情までを完璧なカメラワークで追った、映像作品としての『キャッツ』を堪能して欲しい。(田中 元)

ロンドン・オリジナルの臨場感! 2006-06-18
Catsはロンドン発の世界的大ヒットミュージカル。



ニューヨーク・ブロードウェイでもロングランを重ねた。日本でも劇団四季が上演を繰り返してきた。色々なネコたち(Cats)の生きざまを速いテンポと軽快な音楽に乗せて紹介していくストーリー仕立て。



あれ?これってマグダラのマリア?エレイン・ページが演じるイザベラがネコの中のネコ、ネコたち(Cats)のメサイア、ジェラクル・キャットとして、天に召されていくラストシーン。



ネコたち(Cats)の中で最も虐げられていた存在のイザベラが、「私に触れて!そうすれば幸せのほんとうの意味が分るから・・・」と自分を避けて遠めに取り巻く他のネコたち(Cats)の真ん中で、一人孤独に叫ぶ。このミュージカルから生まれた名曲「メモリー」はエレイン・ページの存在感を圧倒的なものにしている。



劇団四季の「キャッツ」も舞台として完成度が高い。それにも増して、ブロードウェイの「Cats」はショーとして素晴らしい!



しかし私は個人的に、演劇的要素が生々しく伝わる臨場感と俳優一人ひとりの個性〜これはキャラクターごとの微妙な階層ごとの英語の音声=ニュアンスの違いが見ごとに演じ分けられているという意味でも、ロンドン・オリジナル「Cats」が最高だと思う。



なかなかロンドンまでミュージカルをわざわざ観に行くことはつらいので、このDVDはLDのものは既に持ってはいるのだけれど、コレクションに是非、入れておきたい逸品です。メイキングなどの特典ディスクも付いてくるし・・・


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オペラ座の怪人 通常版 |アンドリュー・ロイド=ウェバー

オペラ座の怪人 通常版
出演:
メディアファクトリー
発売日 2005-08-26


1870年パリのオペラ座で、プリマドンナが事故に巻き込まれ役を降板。新人のバレエダンサーのクリスティーヌが大役を得て、舞台を成功に導く。しかし、その姿をじっと見つめる仮面の男がいた。幼なじみの男性ラウルと再会して喜ぶ彼女を、仮面の男は地下深く連れ去る。
作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作ミュージカル『オペラ座の怪人』は、日本でも劇団四季が大ヒットさせたので知っている人も多いだろう。この舞台をジョエル・シュマッカー監督が映画化。ウェバーの音楽を最大限にいかすために、ドラマはミュージカル構成。よってネームバリューよりも歌唱力のある役者が集められ、怪人にジェラルド・バトラー、クリスティーヌにエイミー・ロッサム、ラウルにパトリック・ウィルソンが抜擢され、吹き替えなしで見事に演じ、歌いあげている。オペラ座の美術、衣装、めくるめく映像など、贅の限りをつくしたようなまぶしさで、ヴィジュアルがこの悲劇を盛り上げるのに一役買っているといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)

映画として楽しめる 2006-08-07
ラストシーンが印象的。

ストーリーの大半でファントムは単なる自己中ストーカー誘拐犯だったけれど、あそこで一途な男になったって感じた。

音楽面に関しては俳優がここまで歌えるのは素直に凄いのではと。

星が4つなのは演出や演技ではなく中身の好みの問題で、ヒロインの優柔不断ぶりとファントムが弱い(笑)ってとこが気に食わない分マイナス。



自分では見に行ってないんですが、歌で飯食ってる友人曰く某有名劇団よりも「映画の方がいい」そうで、機会があったらそちらも見ようと思います。


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ドンファン |フランシス・フォード・コッポラ

ドンファンドンファン
出演:
松竹
発売日 2003-11-22


NYに愛の貴公子ドンファンを名乗る男が現れ、愛する人に失恋したと飛び降り自殺を図ろうとする。ところが精神科医に止められ、思い止まった彼は、自分の愛の遍歴を語りだす。すると彼の周囲の人間のすさんだ心は潤い、愛する気持ちが芽生えてきて…。
まわりの人間の愛する心を蘇らせる、現代の天使のようなドンファンを演じたジョニー・デップはベストキャスティング。彼のエキゾティックなルックスは、大人の寓話にピタリとはまって、夢心地にさせてくれる。またマーロン・ブランド、フェイ・ダナウェイといった超ベテランの共演は、往年の映画ファンも楽しめるだろう。が、しかし、ブランドの巨体を揺らしての演技には、ガックリする人もいるかも。とはいえ気軽に楽しめるロマンティックなファンタジーに仕上がっている。(斎藤 香)

哀愁 2006-08-12
この作品はジョニー・デップのファンや興味のある人が観たら彼の魅力にノックアウトですね 彼以外にドンファンは似合わないと思います まさにリアル・ドンファンです 個人的な意見ですが、ドンファンの本当にあった伝記みたいのを作ってほしいです ドンファンは実在した人物らしいので その時はやっぱりジョニー・デップが演じてほしいです 話がそれちゃいましたがこの作品は観て損ない映画です 観てない方はジョニーの魅力を存分に味わってください


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シン・シティ スタンダード・エディション |ロバート・ロドリゲス

シン・シティ スタンダード・エディションシン・シティ スタンダード・エディション
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-06-23


犯罪の街「シン・シティ」を舞台に、これでもか、これでもかとハードなアクションが詰め込まれた一作。ロバート・ロドリゲスと、原作コミックの作者であるフランク・ミラーが共同で監督した。幼女連続殺人事件を追いつつも、犯人が権力者の息子だっかことから、逆に逮捕されるハーティガン刑事。一夜を共にした娼婦が殺され、復讐に燃える前科者マーヴ、悪徳警官を追いつめるドワイト。3人の男たちが愛と信念をかける、3つのエピソードが展開していく。
シャープなモノクロ映像に、女のドレスなどポイントだけ色づけされた「パートカラー」が斬新。銃や刀を使ったバイオレンス場面は強烈だが、流れる血がミルクのように真っ白だったりと、残酷度を薄める美しさもたたえている。ロドリゲスの盟友、クエンティン・タランティーノがゲスト監督として参加したシーンでは、緊迫しつつも、とぼけた味もある男同士の会話に、彼のセンスが際立つ。オールスターキャストが、原作のキャラそっくりの外見になって熱演・怪演。顔じゅう傷だらけのミッキー・ロークや、姿がよく見えないが、超人的な戦闘技術を披露するイライジャ・ウッドがインパクト大だ。女性キャストのセクシー度も半端じゃない。最後までキープされるテンションの高さには、恐れ入るばかり。(斉藤博昭)

すごいぞ!ロバート・ロドリゲス! 2006-08-06
いやあ、久々に度肝を抜かれる映画を見ました!

モノクロの画面は、”劇画” の世界を見事に表現してますし、凡百の監督では映像化をためらう血みどろ描写を

”白い鮮血” として処理したことで、原作の持つ残酷さと美学をそのまま保存して映像化することに成功してます。

素晴らしいアイデア! この後のスタンダードになる手法では?



タランティーノとともに、デスペラード、フロム・ダスク・ティル・ドーンで90年代映画ファンのハートを打ち抜いた

個性派・天才監督の久々の本領発揮じゃないですか!

又、そのタランティーノをゲスト監督に、3話構成でそれぞれが微妙に交差するストーリー、ブルース・ウィリス

主演、と濃厚に 『パルプ・フィクション』 を思わせる諸所の仕掛けは、スパイ・キッズシリーズ等で長らく

”普通の映画監督” に甘んじていたロドリゲスの、自らの嗜好・ルーツへの回帰宣言では?

いいぞ!ガンバレ!ロバート・ロドリゲス! 



パート2も製作予定だそうです。見なくちゃ。


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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 |J.K.ローリング

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-04-14


メガヒット・ファンタジーの第3作は、監督アルフォンソ・キュアロンに交代し、よりダークでミステリアスな物語と映像が前面に押し出された。ホグワーツ魔法魔術学校の3年目を迎えたハリーだが、彼の両親の死に関わっているという囚人シリウス・ブラックが、アズカバンの監獄を脱獄。ハリーに近づこうとしていると噂が立ち、ホグワーツの周囲を、アズカバンの看守である恐ろしい吸魂鬼が監視する。
原作のエピソードをできるだけ損なわないようにと、かなり駆け足の展開。原作を読んでいない人には、やや目まぐるしいかもしれない。しかし、ロンドンの街を走る「夜の騎士バス」のスピード感、半分馬で半分ワシの魔法生物ヒッポグリフのフライング、魔法使いの村「ホグズミード」の雪景色、そして吸魂鬼の恐怖など、要所での鮮烈なビジュアルには誰もが目を奪われるはずだ。メイン3人のファッションはカジュアル系が中心で、制服の着崩し方にも大人の魅力がチラホラ。ハリーの強い怒りは過去2作には見られなかったほどシビアで、青春ドラマへシフトさせようとするキュアロン監督の意図が感じられる。(斉藤博昭)


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24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX (初回限定生産) |キーファー・サザーランド

24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX (初回限定生産)24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX (初回限定生産)
出演:
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2005-08-12



最高ー! 2006-04-19
この値段でこのボリュームとは。。。



シーズン1のころならまだしも、今となっては有名になった24。



リアルタイムで事件が進行する、というのが宣伝文句みたいですが、そのシステムもさることながら、ストーリーとキャラクターが絶妙。あと1時間、、、といってる間に24時間見終えているでしょう。



そういう意味でこのBOXは危険ですw


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ブラック・サンデー |ラリー・G・スパングラー

ブラック・サンデーブラック・サンデー
出演:
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日 2006-08-25


ベイルートのテロ組織“黒い9月”は、マイアミで開催されるスーパーボウルの襲撃を計画。そのことを知ったイスラエル特殊部隊カバコフ少佐(ロバート・ショー)は組織のアジトを急襲するが…。『羊たちの沈黙』でも知られるトマス・ハリスの小説を原作に、アクション映画の名匠ジョン・フランケンハイマー監督が骨太のタッチで綴ったサスペンス・アクション大作の傑作。クライマックスの気球船を用いたスーパーボウル襲撃シーンのスペクタクルは映画史上に残るほどの優れもの。キャストではテロリスト側のマルト・ケラーとブルース・ダーンが素晴らしい。ただし日本では公開直前になって政治問題のこじれから急遽公開中止となった、いわくつきの作品でもある。スピルバーグ監督の『ミュンヘン』ともあわせて、今なお続くパレスチナ問題の闇を知るきっかけとしても恰好のテキストだろう。(増當竜也)

文句なしの傑作 2006-07-30
難しい政治的背景は他の方のを読んでいただくとして、ここでは純粋にこの映画のよく出来た点を挙げたいと思います。当時は同じパニックもののパニック・イン・スタジアムと比較する方もいましたが、この作品の特徴は舞台が各地に飛んでも決してダレるところがなく、緊張感が持続されたままクライマックスを迎えます。特にマイアミでの市街戦の場面はロケ撮影とは思えない迫力です。もうひとつは空撮のすばらしさでこれは撮影監督のジョン・A・アロンゾの功績大です。よくぞ提供した某タイヤメーカーの飛行船が飛来するシーンは異様さと美しさをもって迫ります。通常では何本もの映画が作れるくらいのクライマックスを幾つも詰め込んで、決して破綻することなくまとめあげたJ・フランケンハイマー監督はこれが本当のベストではなかったのではないでしょか。

今日では決して作られることができない作品だと思います。DVDの画質はかなり良く当時劇場では観賞が叶わなかった方は家庭のホームシアターで永久保存盤にできる喜びを味わいましょう。


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ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! コレクターズBOX お料理グルミット付き (10,000セット限定生産) |ハンス・ジマー

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! コレクターズBOX お料理グルミット付き (10,000セット限定生産)ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! コレクターズBOX お料理グルミット付き (10,000セット限定生産)
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2006-08-11


ウォレスと愛犬グルミットは、町の野菜畑を荒らすウサギを捕らえる仕事を始めた。そこで発明家であるウォレスが思いついたのは、ウサギを野菜嫌いにすること。そこで脳波を交錯させるマシンを作って、ウサギに野菜嫌いでチーズ好きな自分の好みを押し付けようとするがマシンにトラブルが発生。そのせいでウォレスの身にとんでもないことが!
これまでも「ウォレスとグルミット」はヒッチコック映画をベースにするなど、さまざまな映画を題材にしたきたが、今回は『狼男』など昔の恐怖映画を彷彿とさせる出来となっている。「ウォレスとグルミット」シリーズとしては初の長編だが、決して欲張ったりせずに短編シリーズと全く同じ調子で作られているところがすごい。キャラクターの魅力もタップリと引き出している。ブタ鼻のウサギもキュートだ。(横森文)

ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ 2006-06-08
私はヨーロッパで先取りしてきましたが、おもしろかったです。是非買うべきで、おすすめです。このほかにもチーズホリデーなどDVDもすべておすすめなのでみてください。


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スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 |ジョージ・ルーカス

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
出演:
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2005-11-23


アナキンは最愛のパドメが出産の時に死ぬ予知夢を見て、なんとか彼女を助けたいと思うあまりに、命を操れるという悪側“シス”に身をやつし、ダークサイドへと転落してしまう。一方、アナキンをまんまとシス側に寝返らせたパルパティーンことダース・シディアスは共和国をついに崩壊させ、ジェダイ騎士団を壊滅させていくのだった……。
シリーズ最終章は、新3部作の中では最高の出来。愛と憎しみ、友情と裏切りといった様々なドラマが紡がれていき、最後のパズルのピースを埋めるにふさわしいボリューム感を持った作品となっている。もちろんオープニングの戦いからアナキンと師匠のオビ=ワン・ケノービとの対決まで、ワクワクするような戦いの場面も目白押し。スクリーンで観るのにふさわしい、実に楽しい作品だ。(横森文)

すごい!! 2006-08-01
私はこの作品が一番好きです☆

もちろんエピソード5とかも大好きなんですが

やはりライトセーバーとかの技術や画像のきれいさとかはホントに感動しました☆アナキンとオビ=ワンの戦いや葛藤は本当に見てて切ない…

が素晴らしいです。悲しみの色が強い中でも何か感じるものがありました☆


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スリーピー・ホロウ |アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー

スリーピー・ホロウスリーピー・ホロウ
出演:
ポニーキャニオン
発売日 2006-07-19



怖い!!! 2006-07-29
ティムバートン&ジョニーデップの作品だから

一見怖そうな作品にみえて、笑えるどころ満載なのではないかと

思って借りたんですが



怖かったですーーー!!!!

(↑あくまでホラーに弱いわたしの意見ですが。。。)



ジョニーデップの役のキテレツぶりは

普段よりおさえめの作品です。

ジョニーデップのおかあさん役のリサマリー(ティムバートンの

元奥さん)が、不思議の国で生きている人みたいで、とてもきれい

でした。


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シン・シティ プレミアム・エディション |ロバート・ロドリゲス

シン・シティ プレミアム・エディション
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-06-23


犯罪の街「シン・シティ」を舞台に、これでもか、これでもかとハードなアクションが詰め込まれた一作。ロバート・ロドリゲスと、原作コミックの作者であるフランク・ミラーが共同で監督した。幼女連続殺人事件を追いつつも、犯人が権力者の息子だっかことから、逆に逮捕されるハーティガン刑事。一夜を共にした娼婦が殺され、復讐に燃える前科者マーヴ、悪徳警官を追いつめるドワイト。3人の男たちが愛と信念をかける、3つのエピソードが展開していく。
シャープなモノクロ映像に、女のドレスなどポイントだけ色づけされた「パートカラー」が斬新。銃や刀を使ったバイオレンス場面は強烈だが、流れる血がミルクのように真っ白だったりと、残酷度を薄める美しさもたたえている。ロドリゲスの盟友、クエンティン・タランティーノがゲスト監督として参加したシーンでは、緊迫しつつも、とぼけた味もある男同士の会話に、彼のセンスが際立つ。オールスターキャストが、原作のキャラそっくりの外見になって熱演・怪演。顔じゅう傷だらけのミッキー・ロークや、姿がよく見えないが、超人的な戦闘技術を披露するイライジャ・ウッドがインパクト大だ。女性キャストのセクシー度も半端じゃない。最後までキープされるテンションの高さには、恐れ入るばかり。(斉藤博昭)

モノクロでよかった♪ 2006-08-10
評価、感想が分かれているみたいですね。夫婦の間でも意見が分かれました。夫は『気持ちが悪い』と。妻は(わたくし)確かに『げぇっ』となるシーンは多くホラーが苦手でスプラッター物を見ることがないわたくしですが豪華な俳優陣、確かな演技力そして演出。面白く、楽しめました♪


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ロード・オブ・ウォー |アンドリュー・ニコル

ロード・オブ・ウォーロード・オブ・ウォー
出演:
日活
発売日 2006-06-09


ウクライナから移民としてアメリカへ渡り、武器の密輸商人となったユーリーがたどる衝撃の運命。ユーリーのキャラクター像や、エピソードの数々は、実在の武器商人の証言を基に作られている。ソ連の崩壊により、余った武器を、アフリカの独裁国家などに横流しするユーリーを、インターポールの刑事ジャックが追跡。そこに、ユーリーの妻や弟との悲痛なドラマが絡んでいく。
危険な顧客を相手にした、ユーリーの臨機応変の対応が見もので、ニコラス・ケイジが、本心を表情に出さないユーリーにハマリ役。「リベリア」といった実際の国名や「ビン・ラディン」、さらにはアメリカ大統領の責任にも言及するなど、あまりにも現実的な要素やセリフに、観ているこちらが「ここまで描いていいのか?」と心配になるほどだ。世界に存在する銃の数なども、恐ろしい現実を伝える。ただ、映画作品として、全体にサスペンスなのか、人間ドラマなのか、はたまたブラックコメディなのかが曖昧。ジャンルを特定させない不可解さも、アンドリュー・ニコル監督の作風なのだが。(斉藤博昭)

戦車がずらっと 2006-08-09
並ぶシーンがある。



軍の協力を得たのかと思っていたらすべて実在の武器商人ひとりから

借りて撮影したとのこと。背筋に来るものがある。



そしてどの国家政府も正義正当を口にすることはできないことを思い

知る。



ヴィタリー(ジャレッド・レト)の正気と正義が痛い。


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Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション |サイモン・キンバーグ

Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディションMr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-04-05


南米コロンビアの首都で劇的な出会いをしたジョンとジェーンは結婚を。だが実は双方とも本業はプロの暗殺者。任務で同じターゲットを標的にした2人は、互いの素性を知って唖然。だが正体がバレたからには48時間以内に相手を始末するのがルール。そこで2人は互いを仕留めようとして……。
倦怠期だった夫婦が、互いの偽りを知り、初めて真実の自分をさらけ出すことで絆が深まるという展開。いわば雨降って地固まるという物語だ。そのために家の中で銃をぶっ放し、激しく殴り合い蹴りあうバトル(夫婦喧嘩?)のすさまじさたるや。でも理想的な家 がブチ壊れ、その中で仲良く朝食を食べるシーンは、どんなに見かけが良くても中身が本当に繋がっていないとダメということを象徴していて実に良い。痛快作だけど奥は深いぞ!(横森文)

やはり派手なアクションが売りなだけで・・・ 2006-08-04
 アクション一辺倒。そんな印象を受けました。キャストも豪華で、アクション以外のシーンも細かく表現されていましたが、あまり内容がない。何も考えずにただ、ブラッドピットとアンジェリーナジョリーの軽快爽快なアクションを見たいという人にはお薦めできます。ストーリーも単純で、ありきたりでは無いですが、やや先の想像できる内容はあまり深く考えずに観賞することができます。



 近年の映画の傾向から考えても・・・このようなアクションから人はそろそろ卒業すべきではないでしょうか。賛否はありますが、映像技術が進化して様々なことが可能にはなったけれども、キャストの豪華さに頼った内容の薄い映画はどうも観賞後に、私にはいい印象をもたらしてくれません。

 


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サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン> |ロバート・ワイズ

サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン>
出演:
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2006-05-26


修道女見習いのマリアは、修道院では問題児だった。そこで院長は、マリアをトラップ大佐の家に送り、7人の子供たちの家庭教師とした。トラップ家に受け入れられたマリアは、やがて大佐への恋心に気づく。そのうち、第2次大戦が始まって…。
『ドレミの歌』をはじめ、耳になじんだ曲の多いホームミュージカルの傑作だ。第2次大戦前夜の実話がもとになっている。監督は、『ウエスト・サイド物語』でミュージカルに新境地を拓いた、ロバート・ワイズ。ロジャース&ハマーシュタインによる舞台でのヒットミュージカルを、風光明媚なオーストリアのザルツカンマーグートでロケを実施、映画ならではの魅力に満ちた作品に仕上げた。特に冒頭での70ミリ大画面を利用した、アルプスからザルツブルクまでの空中撮影シーンが見事である。(アルジオン北村)

歌も日本語になってよかった 2006-07-29
うちの子供は旧盤を見たがりませんでしたが、歌が英語のせいだったようです。

今回は歌が日本語になり歌詞表示も可能。みんな喜んで見ています。

子供に繰り返し見せたい名作なので買ってよかったです!



ただし、日本語の歌のクオリティーをオリジナルほどに求めるのは無理があるようです。

子供たちのコーラスも声ができていないし、マリアの歌も上手なのですが声の深み・スケール感が大きく異なります。

もっとリバーブをかけても良かったんじゃないかと思うくらいです。


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プライドと偏見 |ジェーン・オースティン

プライドと偏見
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-06-23


18世紀の終わり。イギリスの田舎町の豪邸に金持ちの独身男性ヒングリ−が越してきた。女性に相続権のない時代ゆえ、お金持ちの男性との結婚は女の花道。そんな中、舞踏会が開かれ、ベネット家の五姉妹の長女ジェーンとヒングリーの間には恋が芽生える。そして次女エリザベスは、ヒングリーの友人ダーシーのプライドの高さに反感を持ちつつも、次第に彼の存在が気になっていく…。
ジェーン・オ−スティン原作の『高慢と偏見』をキーラ・ナイトレイ主演で映画化。男性に依存しないと生きていけなかった時代に、見栄をはることも、媚を売ることもせず、自分の言葉を持った才気あふれるエリザベスを、キーラが瑞々しい演技で魅了。主演女優として最後まで作品を見事にひっぱった。またブレンダ・ブレッシン、ドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチらのベテランの柔軟かつ貫祿ある芝居も見物。気の強い女性と不器用な男性のじれったい恋物語は、下手すれば甘すぎるチープなラブストーリーになってしまう危険をはらんでいたが、キャストの好演、ウィットにとんだ脚本、そして、本作が長編映画デビューというジョー・ライト監督のユーモアと上品さを兼ね備えた演出が、品格あるラブストーリーに仕上げた。(斎藤 香)


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ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版 |J.K.ローリング

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-04-21


メガヒットファンタジーの第4作は、青春ドラマとしての側面が色濃くなり、より大人も楽しめる仕上がりになった。クィディッチ・ワールドカップを観戦しに来たハリーだが、夜空に「闇の印」が浮かび人々は混乱。ホグワーツ校で開催される「三大魔法学校対抗試合」では、選手を決める「炎のゴブレット」が、17歳以上という資格にもかかわらず、14歳のハリーを選出するのだった。
体長9mものドラゴンや、水中での大救出など、対抗試合の場面は想像を超えるリアル感とスケールで映像化された。個性的な制服をまとった他校の生徒や、ついに現れる宿敵ヴォルデモートの姿もシリーズファンにうれしい限り。監督は、シリーズ初のイギリス人であるマイク・ニューウェル。ハリーの初恋、ロンとの確執、嫉妬されるハーマイオニーなど、ドラマ部分をしっかり描きながら、原作以上に「友情」というテーマをくっきり浮かび上がらせる。ラストシーンで主人公3人が語り合うセリフは、しみじみと感慨深い。(斉藤博昭)


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ラブ・アクチュアリー |リチャード・カーティス

ラブ・アクチュアリーラブ・アクチュアリー
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-04-01


19人の男女が織りなす恋愛模様を、ユーモアとウィットに飛んだ会話と心温まる&切なくなるエピソードでクギづけにする英国のラブストーリー。秘書に一目惚れした新首相の仕事に身が入らない日々、義理の息子の熱烈片思いをサポートする父親、親友の新妻に恋した画家の切ない心、言葉の通じないポルトガル娘に恋したミステリー作家など、年令も職種も違う男女の恋物語は、誰かに共感できるというより、どの人の恋愛にも共感できる、胸が痛くなるエピソードばかり。
監督は『ノッティングヒルの恋人』の脚本家リチャード・カーティスゆえ、ロマンティックコメディはお手の物。とはいえ、19人の登場人物とその恋愛を裁いた手腕は見事! 首相を演じたヒュー・グラントの軽妙な芝居、夫の浮気に気づいて目を潤ませるエマ・トンプソンの巧さほか、キーラ・ナイトレイ、ローラ・リニー、ローワン・アトキンスン、ビリー・ボブ・ソーントンなどスター総出演。恋心直撃!のデートムービーとして最適の1本だ。(斎藤 香)


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ジャーヘッド プレミアム・エディション |ウィリアムス・ブロイルズ・Jr

ジャーヘッド プレミアム・エディションジャーヘッド プレミアム・エディション
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-07-28


ジャンルは戦争映画なのだが、従来の作品とは、かなり印象が違う。戦闘シーンがほとんどないこと。そして、主人公たちの戦争への意識も独特。湾岸戦争を背景にした本作は、現代の戦争におけるアメリカ、つまり戦地へ向かう側が、どんな状況になるのかをリアルに見せている。かと言って、小むずかしい内容ではなく、むしろ、ひとりの青年の青春ストーリーのような軽さが充満しているのだ。原作は、実際に湾岸戦争に従軍した兵士の告白本。サム・メンデス監督のシニカルな視点が、うまく機能した一作だ。
野心を持って海兵隊に志願したアンソニーだが、彼を待っていたのは、予想外の訓練や、戦地のサウジアラビアへ行ってもひたすら待機する状況。戦意が高揚しているのに戦えない兵士たちの微妙な心理を、主演のジェイク・ギレンホールを中心に、キャストが個性たっぷりに演じている。戦地での乱痴気パーティなど笑いを誘うシーンと、顔も判別できない死体といった衝撃映像が強烈なコントラスト。戦争という特殊な背景ながら、自分の入った環境が思ったとおりではなかったという設定が、人生のさまざまな側面と重なるのもおもしろい。(斉藤博昭)


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トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション |プラッチャヤ・ピンゲーオ

トム・ヤム・クン! プレミアム・エディショントム・ヤム・クン! プレミアム・エディション
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-09-22


タイのアクションスター、トニー・ジャーの主演作だが、本作では、もはや「タイの」という形容詞を「世界の」に変えてもいいほどの活躍をみせてくれる。幼いころから仲のよかった象の親子がさらわれ、主人公がタイからシドニーへ向かうということで、設定も国際的になっているのだ。そんな物語のスケールはどうでもよく、さらにタイトルの意味もあってないようなもので、本作はとにかくジャーの痛快無比、超人的な肉体技にひたすら圧倒されればいい。
走るバイク軍団に肉体ひとつでぶつかり合うバトル、身長2m超のネイサン・ジョーンズを相手にしたプロレス技、さらに49人の敵を次々と関節ギメで倒していくなど、要所に登場するアクション場面は、そのどれもが通常の映画のクライマックスに相当するような迫力。さらに驚くのが、4分間ノーカットのバトルシーンで、これは塔のようなアジトの内部を、ジャーが次々と現れる相手を倒しながら昇っていくのだが、カメラがまったく切れずに彼を追いかけていく。そのダイナミックさ、スピード感には息つくヒマもないほどだ。同様のアクション映画とは比べものにならない興奮度が約束され、観終わった後は、思わずからだを動かしたくなる。アドレナリン上昇は確実!(斉藤博昭)


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PROMISE <無極> プレミアムBOX |チェン・カイコー

PROMISE <無極> プレミアムBOXPROMISE <無極> プレミアムBOX
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-08-04


幼いころ、貧しさから抜け出せるのなら、真実の愛を放棄すると神に約束した少女と神から俊足を与えられた奴隷の青年がいた。そして無敗の将軍は、一筋の涙でおのれは破滅すると神に告げられる。その3人が出会ったとき、神との約束を揺るがす力が動きだした…。 『さらば我が愛/覇王別姫』のチェン・カイコー監督によるオリエンタルアクション。真田広之(日本)、セシリア・チャン、ニコラス・ツェー(香港)、チャン・ドンゴン(韓国)などアジアのスターを結集させて、壮大な映像とドラマティックなストーリーで練り上げたゴージャスな大作だ。泥臭いアクションとロマンティックなシーン、対極にあるシーンがお互いをうまく引き立てている。役者たちも熱演だが、中国の伝説をスクリーンというキャンパスに力強く描ききった監督の力業が圧巻。有無をも言わさぬ迫力に満ちた作品だ。(斎藤 香)


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サウンド・オブ・サンダー デラックス版 |レイ・ブラッドベリ

サウンド・オブ・サンダー デラックス版サウンド・オブ・サンダー デラックス版
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-07-21



陳腐な作品だが、面白さもある。 2006-08-06
多くのレヴュアーが指摘しているとおり本作品はB級SFだ。おそらく製作者サイドでは当初かなり力の入ったSF超大作を作るはずだったのではないだろうか、結果論としては意図した結果ではなかったにしろピーター・ハイアムズの監督起用や映像化不可能と言われてきたレイ・ブラッドベリの原作、ヒューチャー・デザインのシド・ミードなど1流のスタッフを起用し話題性も十分ある。それでもこのどうにもならないB級感覚は何なのだろう。陳腐なストーリーに、陳腐なCG。現実感がまるでない未来世界の描写。そして陳腐なクリーチャーたち・・・だが本作品を決して観る価値のない駄作だと言っているのではない。そこそこ面白い展開だし最後まで見せるパワーもある。惜しいと言えばいいのだろうか、中途半端な印象が残るのが残念。歴史的傑作「カプリコン1」のピーター・ハイアムズだが「2010年」以降の作品はお世辞にも良い出来とはいえない。才能の開花と枯渇を感じずにはいられない。


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デュエリスト コレクターズBOX |イ・ミョンセ

デュエリスト コレクターズBOXデュエリスト コレクターズBOX
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-08-25


朝鮮王朝時代、捕盗庁の若き女刑事ナムスン(ハ・ジオン)は悲しい目をしている刺客(カン・ドンウォン)と出会った。そのころナムスンやその上司アン(アン・ソンギ)らは偽金事件を追っていたが、事件の背後に軍務長官ソンがいることを突き止める。そして刺客はソンの部下であった…。
敵対する男女が、お互いに愛を感じつつも戦い合っていくさまを描いたイ・ミョンセ監督の意欲作。いわゆるアクション時代劇にラブストーリーを絡めたものと想いがちだが、本作はそういった括りとは一線を画し、魅惑的映像の羅列で男女の繊細な心理や機微を描出する絢爛かつ壮大な映像詩に仕上がっている。ストーリーを語る演出ではなく、アクション描写も映像技術を駆使しながら舞のような表現がなされているので、肉体のアクションを期待する向きには不満も残るだろう。しかしこれは映像の、映像による、映像のためのアクションだ。下品な少年のようなヒロイン、妖艶な乙女のような男といったひねった構図もおもしろい。特にカン・ドンウォンの美しさには、女性ならずともハッとさせられる瞬間が多々あった。(増當竜也)

素敵な映画でした。 2006-07-04
このデゥエリストは綺麗な映画でした。ハ・ジウォンとカン・ドンウォンの剣のこなし方がとてもよかったです。本を読んだらこの映画を撮る間あまり寝ず練習をしたとか。カン・ドンウォンもあまりせりふがなくて目だけで全てを表現するのが難しいと書いてありました。でも今までデ一番素敵にみえました。あと二人は体がしなやかだし美しいと感じる映画でした。又愛しあってはいけない二人が最後は愛し合うのがなんともいえず切なかったです。本当にこの映画はぜひ見てほしいです。


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ファイヤーウォール 特別版 |リチャード・ロンクレイン

ファイヤーウォール 特別版
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-08-04



残念でした 2006-08-12
ラストと音楽に不満があります。私はエアフォースワンのつもりで観ていたからなのかも知れません。しかし、ハリソンフォードが好きなら観てください。


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ヒストリー・オブ・バイオレンス |ジョシュ・オルソン

ヒストリー・オブ・バイオレンスヒストリー・オブ・バイオレンス
出演:
日活
発売日 2006-09-08


デイヴィッド・クローネンバーグ監督が、グラフィック・ノベル(コミック)を原作に描くバイオレンス・サスペンス。ダイナーを営むトムは、店の客に銃で脅されるが、相手の隙をついて銃を奪い、殺してしまう。正当防衛で町のヒーローになったトムだが、彼の過去を知っているという謎の男が現れ…。妻と2人の子どもと幸せに暮らしていたトムの過去が、ゆっくり明らかになっていく。
クローネンバーグは、それまでの奇怪なテイストを極力抑え、要所の暴力描写のみにグロさを凝縮させる。本筋以外にもタイトルの「バイオレンス」を追求したシーンが多く、たとえば階段での夫婦の殴り合いがセックスへ発展し、いじめられっ子の長男が逆ギレして相手を倒すなど、暴力が人間の本能に深く絡みついていることがあぶり出される。暴力シーンによっては、妙にスカッとしてしまう部分もあり、観る者の暴力への欲求を試しているのかもしれない。キャストはそろって好演。とくに静かな狂気を微妙な表情でみせるヴィゴ・モーテンセンは、高く評価されるべき。(斉藤博昭)

ビゴ!!! 2006-07-29
インデイアンランナーのモーテンセンが最高であるという方たちから観ればこの映画は最高の暴力映画です。アラゴルン好きな方たちはそれなりに覚悟が必要でしょう。きわどいバイオレンスシーンが短いカットで素直にかつ鮮烈に記憶に残るサマはまさにリアルビデオドロームです。


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ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版 |J.K.ローリング

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-04-21


メガヒットファンタジーの第4作は、青春ドラマとしての側面が色濃くなり、より大人も楽しめる仕上がりになった。クィディッチ・ワールドカップを観戦しに来たハリーだが、夜空に「闇の印」が浮かび人々は混乱。ホグワーツ校で開催される「三大魔法学校対抗試合」では、選手を決める「炎のゴブレット」が、17歳以上という資格にもかかわらず、14歳のハリーを選出するのだった。
体長9mものドラゴンや、水中での大救出など、対抗試合の場面は想像を超えるリアル感とスケールで映像化された。個性的な制服をまとった他校の生徒や、ついに現れる宿敵ヴォルデモートの姿もシリーズファンにうれしい限り。監督は、シリーズ初のイギリス人であるマイク・ニューウェル。ハリーの初恋、ロンとの確執、嫉妬されるハーマイオニーなど、ドラマ部分をしっかり描きながら、原作以上に「友情」というテーマをくっきり浮かび上がらせる。ラストシーンで主人公3人が語り合うセリフは、しみじみと感慨深い。(斉藤博昭)

友情、恋愛、友の死。とても大切なものを学んでいくハリーポッター第4作目 2006-07-31
1ー3作目のハリーポッターもとても面白かったですが

本作は、主人公が14歳に成長した事もあって、友情、恋愛、そして友の死と

魔法や闇の帝王との戦いだけでなく、人として最も大切で学んで行かなくてはな

らないものがテーマになっており、

魔法やドラゴン、イギリス伝統文化の雰囲気など非常に美しい映像とリアル感のある

素晴らしいファンタジーとしてだけでなく、人間味溢れるドラマとしてもとても魅力ある内容になっています。



また緻密に作られた物語は、何度か見返してみると、この時のこの言葉、この表

情はそう言う事だったのかと、はっと気付かされる場面が多々あります。

何故ロングボトムは「苦しみの呪文」を掛けられた虫を目の前にして、こんなに

も辛い表情をしたのか?

何故元闇祓いのアラスター・ムーディはこの時そんな言葉を発したのか?

魔法省からの使者バーティ・クラウチはアラスター・ムーディを見て何に気付き、

その後誰に殺されてしまったのか?



三大魔法学校対抗戦の出場を巡って亀裂が生じてしまうハリーとロンの友情

クリスマスの舞踏会では親友三人のハリー、ロン、ハーマイオニーの友情と恋愛

の間の微妙な関係で、ハーマイオニーは傷つき、ロンは嫉妬し、友情がバラバラ

になってしまう。



そして迎えた宿敵、闇の帝王ヴォルデモートとの戦い、そして共に三大魔法学校

対抗戦を闘ってきた先輩でもあり友人でもあるセドリックの死。



様々な試練や罠を乗り越え、時には亀裂を生じさせながらも、最後にはより絆を

深めるハリー、ロン、ハーマイオニーの三人。



出会いと別れ、そして紆余曲折を経てより深みを増していく友情。

ラストシーン、三大魔法学校対抗戦でホグワーツに滞在し国を超えて仲間となった、

可憐なボーバトン魔法女子校と力強いダームストラング魔法男子校の生徒達との別れ。

そしてホグワーツの同胞達との別れを前にハーマイオニーが寂しげに言う

「皆、変わっていくのね、、」

「そうだよ」肩をなだめるハリー。

「休み中、手紙ちょうだいね」。

「僕が書くわけ無い。知ってるだろ?」とロン。

「書くよ。毎週ね。」とハリー。



おそらくこれから本格的になるであろうヴォルデモートとの厳しい戦い。しかし

ダンブルドア校長が言ったように「ハリーは独りではない。友がおる。」と。

この三人の友情はこれからも変わらない。そしてこれからの戦いでより重要になっ

てくる。ラストはそんな予感を抱かせる。


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RIZE |デビッド・ラシャペル

RIZERIZE
出演:
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
発売日 2006-08-02


あのアンディ・ウォーホールと仕事をした経験もあり、多数のセレブを撮り続けてきたファッション・フォトグラァー、デヴィッド・ラシャペル。ミュージック・ビデオも手がけてきた彼だが、映画監督はこれがデビュー作となる。ロサンゼルスのサウス・セントラル地区で、ダンスに夢中になる若者を追ったドキュメンタリーだ。
冒頭に「本作のダンスシーンは速回しではない」と断り書きが付くように、度肝を抜くスピーディな肉体の動きが収められている。スタジアムに大観衆を集めたダンスバトルで、映画の興奮は最高潮に達するのだが、本作が焦点を当てるのは、ダンサーたちの日常だ。かつてはギャングだった親を持つ青年、銃撃に巻き込まれて命を落とす少女など、サウス・セントラルの痛々しい現実が織り込まれる。現実に対しての怒りが、肉体表現へと導かれる過程がよく分かるのだ。
ラシャペルの写真家としての個性も随所で際立っている。ダンサーが身につけるピエロの衣装、真っ青な空をバックにした褐色の肉体、紫の夕景など、とにかくカラフルな映像が信条。ダンサーたちに真摯に向けられるカメラの視線に、ラシャペルの愛が感じられる。(斉藤博昭)

凄すぎる!! 2006-06-21
冒頭に「早回しはしていません」といったテロップが出てきました。そんな、ことわりをするのは良く分かります!! もう『踊り』というより『闘い』ですし、驚異的なスピードで『マシーン』のように手足を動かしまわり、ときにストップモーションやトリッキーなステップを挟み込む。



どうしてダンスなのか? ストリート・カルチャー(ファション)として表面だけ取り入れる日本に住む者にとっては、すごくショッキングな面を見せつけられます。全米でもっとも危険な地区とも言われるLAのサウスセントラル。その黒人社会のありのままの姿。犯罪と暴力に溢れ、いつも死と隣り合わせのこの街で、若者たちが生き残る唯一の手段、それがこの“クランプ・ダンス”だった。ギャングにならずに、まっとうな生活をしていけるのは、パーティへの出張やショウを行なうダンスチームのおかげ...。



クライマックスでは、エミネム主演の映画「8mile」での「ラップバトル」のダンス版のような、ダンス対決の大会があるというのが面白い。会場に詰め掛けた観客のノリと言うか熱狂も凄い。ただ、驚くばかりだけど、その熱狂とは裏腹の深刻な地域社会の様子とダンサー達のその後の人生。深刻で矛盾に満ちた社会のありのままなんだけどね...。


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チャーリーとチョコレート工場 特別版 |ロアルド・ダール

チャーリーとチョコレート工場 特別版チャーリーとチョコレート工場 特別版
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-02-03


監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの4度目の顔合わせは、ロアルド・ダール原作の人気ファンタジーの映画化。ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。5人のなかで、唯一、貧しい一家の少年チャーリーで、天才子役のフレディー・ハイモアが名演技を披露している。ほぼ原作どおりの展開に、ウォンカ氏の幼少期のトラウマなど新たなエピソードが加わり、彼の人物像に深みが出た。
本作最大の面白さはバートンらしいブラック&シニカルなテイストだろう。子どもたちの性格や運命は原作以上に強烈だし、おかっぱ頭のジョニー・デップの演技も異様なインパクトだ。映像では、工場で働く小さな人々「ウンパ・ルンパ」や、クルミを割るリスたちなど、実写とCG、アニマトロニクスを駆使したマジカルな場面が必見。工場内のツアーは、テーマパークのアトラクションのごとく進み、各ポイントでのカラフルで奇妙な風景は目に焼き付いて離れない。自分にふさわしい題材を、うまく料理した映像で、バートンのひとつの集大成だと言ってもいいだろう。(斉藤博昭)


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ショーシャンクの空に |スティーブン・キング

ショーシャンクの空にショーシャンクの空に
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-07-14



この映画を見ながら飲むビールは一味違います! 2006-08-12
 塵も積もれば山となるというか。雨だれも千年万年続けば岩をも穿つというか。

 こつこつと地道に、不屈の信念でどでかいことをやり遂げた主人公の行動に、胸がすかっとする映画。

 その男、アンディ・デュフレイン(ティム・ロビンス)が、仲間にビールをおごるシーンがすごくいい。くそ暑い(っと、失礼!)夏の昼下がり、刑務所の屋上で彼らが飲むビールのなんて旨そうに見えたことか。ビール党の私(今も飲みながら書いてます)を、んとにごきげんな気分にさせてくれた、あれは素敵なワン・シーンでした。

 シワタネホだったか? その地名に含まれる自由の響き、希望にあふれた響きも忘れられません。

 原作は、スティーヴン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」。新潮文庫の『ゴールデン・ボーイ』で読んで以来、とても気に入っていた小説。それをこんなに魅力的な映画で見せてくれるなんて・・・・・・。初めて見た時からこの映画の虜になり、それから何度か見てきましたが、見るたびに心に満ちてくるものがあります。清々しい空気を胸いっぱいに吸い込んだような、そんな映画の香りが大好きです。


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シンドラーのリスト スペシャルエディション |スティーブン・スピルバーグ

シンドラーのリスト スペシャルエディションシンドラーのリスト スペシャルエディション
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-06-23


第二次大戦下のドイツ。実業家シンドラーは軍用ホーロー器工場の経営に乗り出し、ゲットーのユダヤ人たちを働かせた。やがて彼は、ユダヤ人たちを強制収容所送りから救うのだった。
スティーヴン・スピルバーグ監督が、念願のアカデミー賞を受賞した大作。ナチスの収容所で命を落とした親族がいるスピルバーグは、監督料を返上してまでもこの映画の製作に取り組んだ。
オスカー・シンドラーを演じたリーアム・ニーソンは、この映画でスターとなり、ナチスの将校を演じたレイフ・ファインズも大きく羽ばたいた。さらにベン・キングズレーらの脇役の熱演も光っている。20世紀における歴史的な出来事を再現した記念碑的な作品といえるだろう。(アルジオン北村)

秀逸な作品 2006-07-10
 ホロコーストを扱った作品の中では最もインパクトのある映画です。

 そもそも、全てのドイツ人がユダヤ人を虐待していた訳ではない。ドイツ人の中でもユダヤ人を救ったり、あるいは次第にあまりの悲惨さに良心の呵責を感じて、私財や自分の命を投じてまで彼らを救ったという事実が会ったと言うことを、この映画によって世間に知られるようになったことは良かったように思います。

 ただ、どういうことか、ドイツ語で語られる部分の字幕が入っていなかったり、吹き替えがなされていない点が気がかりでなりません。

 あまりにも口汚い言葉もありますが、中には人間味のあることも言っているのに、なんで、その部分だけが日本語にならないのか、それが不思議でたまりません。

 それが唯一の難点と言った以外は素晴らしい映画ではないかと思います。


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イーオン・フラックス プレミアム・エディション |ピーター・チョン

イーオン・フラックス プレミアム・エディション
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-09-27


品種改良によって発生したウィルスにより、人類の99%が死滅した2415年の世界。だが生き残った500万人の人類は、汚染された外界とは壁で隔てられた都市ブレーニャで圧制されながら暮らしていた。そんな政府に抵抗する反政府組織“モニカン”。そんな“モニカン”のひとり、イーオン・フラックスはブレーニャの支配階級の暗殺を命じられる…。
『モンスター』でオスカーを獲得したシャーリーズ・セロンが、4か月にも及ぶ肉体訓練を経て、アクションヒロインを熱演したのが本作。もともとバレリーナを目指していたセロンだけあって、その柔軟性の効いたアクションはすごい。アクションの演出のキレが今ひとつ悪いのが本当に残念なほど。でもアジアンテイストを効かせた、かなりユニークな未来像など、未来カルチャーの面は見ごたえあるぞ。(横森 文)

映画館にて 2006-07-28
鑑賞しました。時間潰しのために入ったのですが,CMでやたらとクローズアップされていたので興味を惹かれ見てみたところ,とんでもない駄作でした。アクションシーンの撮影技術などは素晴らしいものがあるのですが,それが全く生かし切れていない。ストーリーも単純すぎてかつ面白みにかけてのめりこむことが出来ませんでした。一緒にいた友人も爆睡する始末で,そこら中からいびきが聞こえてくるほどのつまらなさでした。私も睡魔と闘いつつ鑑賞していましたが映画が終わってから思いました。「この映画を二度と見ることはないだろう」と…。


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Vフォー・ヴェンデッタ 特別版 |ジェームズ・マクティーグ

Vフォー・ヴェンデッタ 特別版Vフォー・ヴェンデッタ 特別版
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-09-08


「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が製作・脚本を担当。彼ららしく、一筋縄ではいかない、新しい感覚が詰まった「アクション・オペラ」と言ってもいい一作。まず主人公がテロリストである点が、通常の作品と一線を画す。第三次世界大戦が起こった後の近未来で、仮面をかぶったままの「V」という男が、国家を倒そうとする。Vの手口は非情だが、国家の独裁ぶりが強調され、悪役は国家へシフトしていく。マイノリティが排斥されるエピソードは、ウォシャウスキー兄弟がことさら描きたかった部分だろう。主人公が仮面をかぶったままというのも、最後まで想像力をかき立てる。
「オペラ」と呼びたいのは、チャイコフスキーの「1812年」や、ジャズの「クライ・ミー・ア・リヴァー」が効果的に使われているから。ロンドンの街をバックにした激しいアクション場面など、妙に荘厳で、ゴージャス感さえたたえているのだ。さらに「マクベス」「ファウスト」などが引用される奥深さも本作の魅力。Vに救われるヒロイン役のナタリー・ポートマンは確かな存在感で、スキンヘッドに剃られる場面にも自ら堂々と挑んでいる。(斉藤博昭)

近未来の全体主義体制に立ち向かう仮面の男。ウォシャウスキー兄弟の持味は薄め 2006-07-15
イギリスでは毎年花火のお祭りと化しているガイ・フォークスDayであるが、この映画はガイ・フォークスの一生を描いた映画と思いきやそうではない。なんとアメリカが崩壊し、イギリスが全体主義体制下に置かれている近未来社会に、果敢に立ち向かう男の物語である。

ガイ・フォークスがこのような英雄だったのかどうかはイギリス人に今度聞いてみるとして、これは妙に心に訴えかける映画に仕上がっている。関係のないテロの恐怖で怯えさせて国民を操るブッシュの正体がようやく見えてきたアメリカ人達へのウケを狙ったとしたら立派だ。

ナタリー・ポートマンは相変わらず美しいけれど(ハゲにされても三蔵法師のように神々しい)、役にしてはちょっと年がいってしまった。

監督がなんと、ウォシャウスキー兄弟。マトリックス3で完全にコケまくったせいか、あまり兄弟の味を出していない。やたらと血しぶきがでるところと、軽いレズシーン、そして最後の変なインド調エンディング音楽がなければ、納得できなかったぐらいだ。名監督として成り上がりたいから自分たちの趣味性よりもテーマを大事に扱ったのが見て取れる。


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ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション |テリー・ジョージ

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディションホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-08-25



ただ、怖かった 2006-07-15
ただただ、怖かったです。

実話がベースって、こんなことが世界で起こっていたの?と、信じられませんでした。

見終わった後、震えがしばらく止まりまらず、しばらく考えずにはいられませんでした。



実際にこの事件が起こっていた頃、私はまだ学生で、世界情勢なんてぜんぜん興味がありませんでした。

この映画を見なかったら、一生知らないままだったと思います。



留学中にDVDで見ましたが、友達にすぐメールして、絶対見るべき!と薦めました。ちょうど日本では放映するか否かでもめている、と知ったのもその時でした。

平和な日本に生まれたことを、素直に感謝できました。アフリカ系の留学生たちを見て、彼らはあんな過酷な環境のそばで生きてるのかぁ、とも感じてしまいました。



日本での放映が決まったとき、エンターテイメントだけじゃなくて、映画で伝えられるものはいっぱいあるよね、怖くても、見ておくべき映画ってのがきっとあるよね、と思う人がいっぱいいたんだぁ、と安心しました。

映画好きでよかった、と感じた作品です。


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クラッシュ |ポール・ハギス

クラッシュクラッシュ
出演:
東宝
発売日 2006-07-28


タイトルの「クラッシュ」とは、「ぶつかり合う」こと。肉体的、物理的なクラッシュから、心と心の触れ合いまでが含まれる。『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家であるポール・ハギスが監督・脚本の本作は、ロサンゼルスでの2日間の人間ドラマを、心に突き刺さるほどの「クラッシュ」とともに描いていく。登場人物は、地方検事とその妻、黒人刑事と同僚でスペイン系の恋人、TVディレクター夫妻、雑貨店を営む家族、鍵の修理屋など、さまざまな階層・人種。職業だ。
無関係のようにみえた人々が、人種間の偏見、そこから生まれる憎悪が引き起こす事件によって結びつけられる。急展開ながら、登場人物の交通整理のうまさに引き込まれるのだ。警官からセクハラまがいの仕打ちを受けた女性が、その後、彼と思わぬかたちで再会するシーンなど、何カ所か、本当に背筋の奥までゾクッとさせるショッキングな描写もある。俳優たちも、ほかの出演作とは明らかに違う迫真の演技を披露し、最後まで観る者の目を釘付け。全編に漂うのは、いまだに差別に満ちたアメリカの現実だが、ラストシーンでわずかに残される希望が、静かな余韻を残す。(斉藤博昭)

衝突してこその理解 2006-07-31
映画館で観て、DVDも当然購入しました。

観て損は無い傑作です。



「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家として知られるポール・ハギス

の初監督作品ですが、縦横無尽に張り巡らした伏線を一つ残らず回収し

ていて、脚本家としても相変わらず素晴らしい力量を発揮しています。

ただ、あまりにも伏線を張りすぎて、ちょっと無理があるんじゃないの

と思う所があったり、説明過多な部分もありましたが、許せる範囲だと

思います。

複数のエピソードが絡まり合った本作ですが、私の好きなエピソードは

透明なマントの話と、人種差別主義者の警官の話でした。



本作と「ブロークバック・マウンテン」、「トランス・アメリカ」を観

ると2005年がいかに豊作であったかが分かります。


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ユージュアル・サスペクツ |スティーヴン・ボールドウィン

ユージュアル・サスペクツ
出演:
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日 2006-09-08


コカインの取引現場を何者かが襲撃し、密輸船が爆破して大量のコカインと9100万ドルが消えた。警察は唯一の生存者キント(ケヴィン・スペイシー)の尋問を始める。キントは、事件の黒幕は誰も顔を知らない大物ギャング、ソゼだと語り、彼がキートン(ガブリエル・バーン)ら5人のワルを集めて襲撃させたというが…。
ブライアン・シンガー監督の出世作となった傑作犯罪映画。登場人物に善人などは皆無で、ピカレスク要素を漂わせつつもどこか閉塞的な心理サスペンス・ミステリーが繰り広げられていく。一癖も二癖もある個性派を集結させてのキャスティングも素晴らしい。アカデミー賞助演男優賞(ケヴィン・スペイシー)およびオリジナル脚本賞を受賞。またシンガー監督は本作が認められて「X-MEN」シリーズの監督に抜擢されることにもなった。(的田也寸志)

確かに面白いが・・・ 2006-07-29
10年前ならこのラストに驚かされていたのだろうだろうが、今時ラストでどんでん返しなんて山ほどあるしね…時代が星の数を減らすこともあるのかも…


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ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション |アニー・プルー

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-09-22


美しいワイオミング州の山々。ふたりのカウボーイが羊を放牧している。ワイルドで牧歌的な風景に奏でられるのは、彼らの愛の物語。男同士の関係を描きながら、これほどまでに万人を感動させる映画は、過去になかったかもしれない。イニスとジャックは、ブロークバック・マウンテンで燃え上がった愛を、その後、失うことはなかった。ともに妻を迎え、子どもを授かっても…。
物語は1963年に始まり、舞台は保守的な中西部なので、当然、厳しい現実が待っている。そして、妻たちの悲しみもある。アン・リー監督は、それらすべてを過不足なく描き、主人公ふたりの愛を際立たせていく。何より、演技がすばらしい。イニス役のヒース・レジャーは、素顔の本人とは別の、絞り出すような低音の声で男くささを前面に出しつつ、内に燃えたぎるジャックへの愛を表現する。ふたりの再会シーンでは、衝撃的なまでに激しい愛がぶつかり合うのだ。
誰かを真剣に愛し、その愛を長い間、心に育んだ経験のある人なら、本作の愛に打ちのめされるはず。静かだが、あまりにも切ないラストシーンは目に焼き付いて離れない。(斉藤博昭)

揺さぶられて 2006-07-22
「映画史上最も心揺さぶられる作品」

この言葉はこういうことなのかと、鑑賞し改めて納得した作品です。

初見の際は何か分からず、ボーっとして友人の話も上の空状態でした。

それから4度の鑑賞をし、これまでの歴史にいたであろう

多くのイニス(主人公)を思い、またひっそりと切なさに

揺らいでいます。

全ての人に良い作品と言われる、主人公を善人に仕立てた

ヒーロー映画ではないので、居心地の悪さを感じる人には向きません。

無駄の無いシーンや台詞、そして音楽、全て一体化されていて、

心の中に沁みて、永遠に残り続ける、素晴らしい作品です。




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アンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディション |ダニー・マクブライド

アンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディションアンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディション
出演:
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2006-08-23


『アンダーワールド・エボリューション』は、2003年に思いがけないヒットを達成した『アンダーグラウンド』の続編だが、よりすぐれたアクション、少しのセックス、そしてより残虐なR指定の暴力シーンで期待に応える。セレーヌを演じるケイト・ベッキンセールは、黒のレザースーツという戦闘服に身を包んで息をのむほど美しく、すべてのゴスのファンの憧れをかき立てる。セレーヌは「死の取引人」の吸血鬼で、「リカン」ことオオカミ男のウィリアム(ブライアン・スティール)が何世紀も前から服役している刑務所から保釈されるのを妨げるべく闘っている。冒頭のアクションたっぷりのシーンによると、ウィリアムと兄弟のマーカス(トニー・カラン)が吸血鬼とオオカミ男の血統を始めた。不死身の父親コルヴィヌス(デレク・ジャコビ)は、何世紀にもわたる両者の間の闘いを目撃してきて、セレーヌ、それに人間と吸血鬼とオオカミ男の混血であるマイケル(スコット・スピードマン)に対し、戦争に終止符を打つよう要求する。戦争が続けられてきた原因は吸血鬼の戦士ビクター(ビル・ナイ)にあり、ビクターがセレーヌを裏切ったことで、「アンダーグラウンド・エボリューション」は家族の復讐という叙事詩になっている。シェークスピア的な恐怖を描こうという大胆な試みだが、脚本(ダニー・マクブライドと、ベッキンセールの夫で前回に続いて監督を務めるレン・ワイズマン)が必要以上に複雑で、登場人物が多すぎ、その全員に血を通わせるだけの細部が描かれていないことが惜しまれる。偉大な作品という目標に挑んだものの失敗した『アンダーワールド・エボリューション』だが、剣術、銃撃戦、CGIによる怪物たちは迫力があり、スピード感あふれるアクション、ホラー・スリラーとしては成功し、「アンダーワールド」シリーズの続行は無駄ではなかったと思わせる。すでにファンのあなたなら見逃せないし、そうでないとしても、『ヴァン・ヘルシング』を超えていることはたしかだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)

ひたすらカッコイイ!! 2006-07-25
前作の人物関係とか、ほとんど忘れていても、フラッシュバックの多用で段々と思い出せるようになってるし、20分も観てれば話が簡単になって、アクションのみになるのでOKです。前作未見でも大丈夫だと思います。



とにかく、前作から引き継ぐ世界観として、狼男と吸血鬼の戦いという古典的なモチーフに、斬新な新解釈を加えた点がこの映画の面白いところ。古代から続くこの戦いは、現代では重火器まで使用する、ハイテクなものになっている。これを、ピッチピチのラバースーツを着たヒロインをはじめ、スタイリッシュこの上ない演出でみせる。太陽を苦手とする不死の種族を倒すため、「紫外線弾」なんていうアイテムなんかもアイデアとして面白い。



アクションシーンの迫力は前作を遥かにしのぎ、墜落したヘリの前で戦う縦の構図を生かしたラストシークエンスなど、アイデアも素晴らしい。

ただ、ふたりの間にある精神的な結びつきはあまり掘り下げられておらず、セリーンと恋人マイケルの関係に、あまり必然性や説得力が感じられない。マイケルは物語の中で自由に動ける便利な「お助けマン」になってしまったように思う。ラストも???なところまあるけど、まぁいいでしょ。(笑)


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