ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-09-21
葬儀屋に勤めるブラウン(コリン・ファース)の悩みの種は、7人のやんちゃな子供たちのいたずらで、雇ったナニーがことごとく逃げ出してしまうこと。しかし、突然現れた新任のナニー、マクフィー(エマ・トンプソン)は違った。彼女は魔法を使ってイタズラを封じ、子どもたちを厳しくも温かくしつけていく。そんな折、ブラウンは亡き妻の親戚であるアデレート(アンジェラ・ランズベリー)から1か月以内に再婚するよう厳命される…。
クリスチアナ・ブランドの『ふしぎなマチルダばあや』を原作に、名優エマ・トンプソンが脚本を担当し、異様なメイクも楽しげに主演を果たしたファンタジー映画の秀作。イギリス映画ならではのブラックな味わいと上品な佇まいがドタバタと人生の教訓とを伴いながら、子どもから大人まで楽しめる珠玉の作品として見事に屹立している。けばけばしい美術とにぎやかな音楽も作品のゴージャス感を大いに高め、ラストの雪の描写に関しては感涙を禁じえないほど。ファンタジーと名のついた戦闘映画が幅を利かす昨今、実にまっとうで心地よいファミリー向け“ファンタジー”映画である。(増當竜也)
幸せになれる映画です 2006-07-17
「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」「プライドと偏見」の
ワーキング・タイトル・フィルムズが送る、愉快で楽しく時々切ないおとぎ話。
絵本のように色鮮やかな映像(インテリアもいちいち可愛い)、
賑やかで可愛らしい7人の子ども達(憎たらしいが憎めない)、
個性豊かな登場人物(料理長とかおば様とか夫人とか強烈過ぎ)、
随所に笑い所も散りばめられ、観てる者を飽きさせません。
何気にエンドクレジットも工夫されています。
出演は「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファース(=ブラウン氏)、
「ラブ・アクチュアリー」のエマ・トンプソン(=ナニー・マクフィー)の他に、
ケリー・マクドナルド(=使用人エヴァンジェリン)、アンジェラ・ランズベリー(=アデレードおば様)、
イメルダ・スタウントン(=料理長ブラザウィック夫人)、セリア・イムリー(=クイックリー夫人)、
トーマス・サングスター(=サイモン)、ホリー・ギブス(=クリッシー)、などなど
「ハリー・ポッター」「ナルニア国物語」に続く英国ファンタジーは
大人も子どもも安心して楽しめる、ほのぼの心温まる物語になっています。
「チャーリーとチョコレート工場」「ラブ・アクチュアリー」のような
分かりやすいハッピーエンドが好きな人にはピッタリかと。
1時間半という時間も繰り返し観るには適度な長さ。
劇場公開時はウチの近所の劇場では吹替上映ばかりだったので、
個人的には字幕で観られるのも楽しみの一つです。もちろんDVDの映像特典も。
ということで、「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」。
マクフィーさんの魔法であなたも幸せな気持ちになってはいかがでしょうか?
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